プレイングマネージャーの役割

マネジメント

プレイングマネージャーをやっていると、部下に教育する前についつい自分の得意分野である”営業”をやってしまいがちになってしまいます。

あくまでもマネージャーとしての動き方をしなければなりません。

自分も数年前、プレイングマネージャーをやっていて本当に辛い経験がありました。

それを乗り越えて、マネージャー一本でも目標達成が出来るようになりました。

マネージャーの働き方

マネージャーはあくまでもマネジメントが優先です。

マネジメント8割、プレイヤー2割

これが理想とされています。

しかし、未熟なプレイングマネージャーは今まで慣れていることを自ら率先して動いてしまうことが多々あります。

そうなると、部下が育ちませんし、部下のやる気が出ないということになります。

「私たちのいる意味って何?」

という風になる可能性が高いということです。

頑張るマネージャーがチームの士気を下げる

上記はチーム全体としての必要な能力を数値化したものです。

チーム全体の目標が35だとして、今月の目標が37だったとします。

そうなると未熟なプレイングマネージャーは自分が10→12にして補おうとします。

※正に私もそうです。笑

そうなるとマネージャーとしての仕事ではなく、プレイヤーとしての仕事の時間が増えます。

本人としては楽だし、簡単な解決法になりますがチームの士気は上がらずチーム全体の能力も上がりません。

「俺は頑張っている」という自分で自分を褒めるようになります。

最終的にはみんなの前で「自分はこんなに頑張っているのに・・・」

という風に言ってしまうんです。

もう、そうなるとチームとしては崩れますよね。

プレイングマネージャーに必要なこと

「部下を信頼し、任せる」

これが大前提で必要になります。

目先では自分がやった方が成果になります。

色々と数字のことでいちいち言う必要もなくなるので、ストレスも溜まりません。

しかし、長い目で見た時に部下は成長しないため後で痛い目を見ます。

周りからは「あの人のところって凄いよね」って最初はなっていたとしても

最終的には「あの人が居ないと何も出来ないよね」という風になります。

完全な依存型人材が出来上がるんです。

そうなったらプレイングマネージャーがマネージャーへ昇格することも出来ません。

また、自分が頑張りすぎると「大変そうだから、私はマネージャーにはなりたくない・・」という風になり次の上に上がりたい人も出てきません。

常に前を向いて未来を見てワクワクしている姿を魅せることで部下は目を輝かせ、自分もそうなりたい!という風になるんです。

そうなるとモチベーションも上がりますよね。

時間感覚を磨く

次は時間感覚です。

冒頭での述べていますが、プレイングマネージャーはプレイヤーとマネージャーの両方をしているため時間管理が非常に大事になってきます。

そのため、時間管理は15分単位にすることが大事です。

※1つの仕事を15分で完了させる訳ではなく、集中力の時間単位が15分単位のためです。

この時間管理が非常に大切で、ちょっと意識するだけでは出来ません。

今日1日のToDoリストを作り、どのような1日にしたいのかを書き出します。

そして、実際に掛けた時間を書きそのギャップを見ていくんです。

その時にズレが多くても特に問題はなく、それのズレの大きさを理解することが大事です。

未熟な時は理想通りの時間管理なんて出来ません。

思った時間よりも1.5倍ほど掛かるはずです。

ひどい場合は2倍ほど掛かります。

そのため、少しでも生産性を上げるために頭を使う仕事は午前中にすること。

脳のゴールデンタイムの時にすることによって夜の4倍生産性が上がります。

関連記事:ゴールデンタイムを使って朝の生産性を高める

このように時間管理を出来るようにすることで本当の自分の仕事が出来るようになり、チームの生産性は上がるはずです。

今の役割を明確にし、「これは自分がやるべきなのか?他に誰も出来ないか?」など周りが出来ることはお願いし自分の役割に徹しよう!